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アヌンナキ 神々の曙
【日本語版】
作者:Simone Luciani, Danilo Sabiaf
販売:テンデイズゲームズ
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:約60〜120分
製造元 : テンデイズゲームズ |
希望小売価格 : 17,600円 |
価格 : 17,600円(税込) |
ポイント : 160 |
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税込12,100円以上の購入で基本送料無料!(一部地域除く)
【ゲーム内容】
プレイヤーは、神としても崇められる古代勢力として自らの母星を管理し、信奉者を増やし「ガイア」と呼ばれる惑星へと勢力を拡大することを目指します。
各プレイヤーは、手番において、自分のアクションボード上で駒を用いてのアクションを選択、実行します。
アクションボードには五芒星が描かれており、その頂点や交点に用意されたアクションを実行することになるのですが、アクションからアクションへ駒を移動させることでアクションを選択することになるため、その位置関係による制約に注意を払う必要があります。
選択したアクションによって、自らの支配下となる駒の移動や資源の獲得、達成を目指す商業契約の獲得などを行います。
加えて、マナを支払うことで行うマナアクションも実行することになります。このマナアクションは主に勢力の強さを底上げするものが用意されています。
例えば、アクションボードのアクションをグレードアップさせる「技術の開発」や、惑星ボード上での勢力拡大に必要となる「信奉者の獲得」といったものです。
マナアクションで力を蓄え、メインアクションで活用するというサイクルが大まかな流れとなるのです。
自らの影響力を高めるにあたり、力を高めるだけでなく、時には他のプレイヤーとの衝突が避けられない場合もあります。
どのプレイヤーがどのマスに信奉者を配置しているのか、そして、その後、どのように動かしてくるのか、プレイヤー間の思惑が入り交じり、常にスリルのある展開が待っています。
技術の発展や信奉者の獲得、勢力の拡大と戦闘といった多数の要素が用意され、それらが迫力のあるミニチュア駒、大判の各種ボードを用いて展開していくスケールの大きなゲームですが、このスケールのゲームとしては遊びやすく仕上げられています。戦闘を中心としたマルチゲーム的な側面があるとはいえ、要素のひとつとしてほどよい形で盛り込まれており、あくまで得点行動が重要なゲームとなっているのも遊びやすさの理由のひとつでしょう。
そのテーマとスケール、戦闘を含んだ豊富な要素と、かなり「尖った」内容に見えますが、ゲームファンに広く勧められるゲームになっています。